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『ネコ騙し辞典~さ:30歳』

芝居を始めた頃、30歳になって売れなかったらやめようと思っていた。
その30歳は恐ろしいほどあっけなく、あたりまえに、今年の1月訪れた。


30歳になった。
売れなかった。
それは恐ろしいほどわかりやすく、あたりまえの結果のように、今は思える。
ただ、やめなかった。
やめれなかった。
とりあえず、まだ、続けている。


次の期限は今のところ決めていない。
決めたらその期限が訪れた時、多分今と何も変わっていない気がするから。
そうやって死ぬまで何度も期限を決めながら生きていくのは、ちょっとしんどい。

人生は楽しいはずだと思うから。

30歳。
まだ折り返しにも来ていない。

昔ほど揚げ物を食べれなくなった自分が悲しい。
ほくろが増えてきてなんとなく心配している。
おへその下あたりにぽっこり出てきたお腹を必死に風呂上がりマッサージしている。

35歳になるまでに、30歳の自分を好きになろう。
期限は別になくていい。
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『ネコ騙し辞典~こ:小 道具』

毎月二回の猫騙し辞典。
最近雲行きが怪しくなってきていると思うのは私だけだろうか。
もはやお題があってないようなものと化している。

全く関係のないことを書く者。
書くことを諦めたことを書く者。
告知に利用する者。

大丈夫か?劇団員!そして俺!

それを個性と呼ぶのか猫☆魂。

結局私も書くことに困ったのでこんなことを書いてみました。

小道具。

ないにこしたことはないよね。

トウキョウ

関東近辺での度重なる引っ越しを経て、両親が生まれ愛知の地へと戻った。
東京に出てきて約20年くらいだろうか。
あっという間のようで振り返ると長い年月が過ぎたものだ。

父親の仕事の関係で東京に引っ越してきたのは僕が小学生二年生の時。
忘れもしない金曜日。僕たち兄弟三人でドラえもんのアニメを見ていた中、父親が不意に言った。
「東京に転勤が決まったから」
その頃の僕には転勤がなんなのか、東京がどこなのか、よくわかっていなかったんだろう。それよりも目の前でやっているアニメの方がよっぽど大事だった。
だから「あぁ~そうなんだ」ぐらいしか思わなかった記憶がある。
そして何もわからず東京に。

家族は必死で毎日をのりきった。
親父の豪快さと、母親のやさしさの中で、兄弟三人の口からは徐々に方言がとれていった。
思い出したくないことが、くさるほどある。
でも父親と母親は、自分の五百倍は頑張ったと思う。

気づけば20年。
僕はまだ東京にいる。
その意味を探しながら。

両親がいる愛知へ。
新幹線に乗って実家へ帰るというのは、なかなかいいものである。
ビールとカツサンドを買って乗車。
新幹線に乗るだけでドキドキしてくる。

寝るのがもったいないけど眠い。
ので、もう少し風景を見てもう一本ビールを飲んだら、寝ます。

一つだけ残念なのは隣に座ってるのが美女じゃなくiパッドを持ったオタク系男子ということだけかな。

まぁいいか。
美女が座ってたらそれこそドキドキして眠れないから。

目が覚めたら、携帯はポケットにしまおうかな。

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